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私の育成種 |
C.uenoi の水上育成について... orz
基本的に水中での育成が適しているのは間違いないです。(いきなり否定かよ、オイっ!) 我が家では適した環境が用意できず、しかたなく水上育成しているのですが、同様な事情をお持ちの方、いや何が何でも水上命・あえて修羅の道を歩む方に何かのヒントになるかもしれないので、かってにインプレ書きます! ずばり、Cry.ウエノイ水上育成のポイントは2つ。 |
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■通気性 用土は通気(水)性の良いものを使用します。 塗り鉢でない素焼きの鉢とし、腰水は低め、5mm以下としています。 水苔でも十分に育ちますが、良質の乾燥水苔(グレードAAA以上)を使い酸性度を低くするため、一晩、水に漬け込んでから使用するようにします。腰水は保水性が大変高いのでほとんど無くても可、用土よりさらに低めが良いでしょう。 |
■湿度 葉が薄く、湿度変化/蒸れを極端に嫌う(油断するとすぐしおれてしまう、撮影時には極度の緊張を伴いますw)ようですので、とにかく環境を一定に保つことが重要ではないでしょうか。 (*)我が家は夏の育成環境が過酷なため開放ぎみにつき、皆さんが実践されているより、湿度変化が顕著なのかもしれません。 |
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Cry.ウエノイはCry.ストリオラータ、ブローサにもあてはまると思いますが、水中から水上に上げるのに難しい、つまり環境が合わない/ダメな時は一気に「逝く」種ではないかと感じています。 全てのクリプトコリネ水上育成において、「通気性」と「湿度」は重要な要素だと思いますが、水上育成が難しいと言われる種は、このスイートスポットが極度に狭いだけかもしれません。 [2005.10.] |
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