[Cryptocoryne]

私の育成種

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C.thwaitesii Page2

C.thwaitesiiの特徴は、何と言っても独特な葉色にあるでしょう。マット(つや消し)調でありながら、妖しくラメの入った葉はまるで金属のようにも見えます。
水中では、一般のスリランカ種と同様に細身の葉が展開(ただし成長は遅い)するのですが、水上では丸葉になり、葉の縁は鋸歯状となる。成長とともにより葉脈が浮き出るように凹凸が入ります。
条件が整えば、成長とともに株元から吹きだすようにして子株が増え、増殖は容易な種といえます。

Cryptocoryne thwaitesii Schott 
クリプトコリネ スワイテシーの花芽クリプトコリネ スワイテシーの花

[2007.05.26]
C.thwaitesii from Debarawewaに花芽が上がりました。

[2007.06.01]
6日経過後、無事開花!
わずかに紫色のスポットが入る、限りなく白に近い薄いクリーム色をした綺麗な花です。

1998typeの花芽クリプトコリネ スワイテシーtype1998の花

[2007.06.04]
葉数がまだまだ少ないC.thwaitesii type1998。
ここ2-3枚、形の良い葉をつけるようになり期待大。

[2007.06.10]
テールの先端まで約10cmの花、デバラウェアと同様にリムの色は薄いクリーム色、喉の部分に、ごくわずか(数えられるほど)紫色のスポットが入る。
ケトル内部の写真まで撮影する根性が、、、切開したところ、上部に明瞭な紫のスポットが入ってました。
ほとんど匂わなかったです。

◆水中育成DATA◆

水槽:120cmタンク
底床:アクアソイルアマゾニア(パウダータイプ)+PWサンド
照明:40Wx5、9時間

◆水上育成DATA◆

ケース:食パン保存ケース
底床:アクアソイルマレーヤ:2、赤玉土:1、鹿沼土:1、長繊維ピート:0.5
照明:なし、窓際の明かりにて育成



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