[Cryptocoryne]

私の育成種

| Home | Cryptocoryne Top | 私の育成種 | <-Page1 | Page3-> |



C.annamica Page2

導入時のC.アンナミカには、元々2つフルーツが付いていたのですが、それぞれが弾けるまで2ヶ月ほど間隔が空きました。
このため、2つの鉢植え時期が異なるのですが、さらに夏の暑さで一旦調子を崩したりした結果、かなり成長に開きが出てきてしまいました。
一方の親株は葉数が若干増えた程度で、あまり代わり映えせず、現在の育成環境がややあっていないのかもしれません。

Cryptocoryne annamica Serebryanyi 
全体葉のアップ

[2004.11.21]
途中に切開したい気持ちがムラムラ。そのまま枯れてしまうかと思いましが、5ヶ月を経て、ようやく弾けてくれました。

[2005.03.05]
小粒の赤玉土、桐生砂と珪砂に水槽のソイルをまぜた用土に蒔いてから約4ヶ月。
今のところ順調のようです。
10円玉と比べてみても、まだまだ小さい。

花チューブ裏側

[2005.05.31]
育成ケースの収容替えを行い、照明のある環境へ移したとたんに古葉を一気に落とし(代謝が活発になったから?)、一時はどうなるかと思いましたが、その後開花。
カールしていて見にくいがリムの内側はオレンジ色がのります。

バックサイド。チューブは5.5cm。
丸葉のエキノ系のように草体自体が大変硬いため、花を切り取るのに緊張を強いられました。

ケトル内部バルブとおしべ

ケトルを切開して嗅いでみると、実は良い香りであることが判明。
記憶が確かならアウリクと似ている、いつまでも嗅いでいたい(変)、、、爽やか系でした。
雌しべ6コ。

白を基調とした雄しべとバルブ。大変清楚です。

2005.01から育成中2004.11から育成中

[2006.01.05]
2005.01からの育成株。猛暑の影響とカビにやられてしまったのか調子を崩し、一進一退、もう少し粗めの用土で植え替えを思案中。

左と同じケースに収容中の2004.11からの育成株。
元々種の数が少なく余裕があるせいか調子は悪くはないです。

◆水上育成DATA◆

ケース:親株.衣装ケース、子株.食パン保存ケース
用土:親株.桐生:4、赤玉:4、川砂:1、腐葉土:0.5、ココブロック:0.5
   子株.桐生:4、赤玉:4、珪砂(ブライトサンド):1、ソイル(パウダータイプ):1
照明:親株.30W蛍光灯(アップライトして他のケースと共用)x1、8時間
   子株.なし、窓際の明かりにて育成



| Home | Cryptocoryne Top | 私の育成種 | <-Page1 | Page3-> |