40W蛍光灯 - 照明器具 |
120cmメインタンク導入の際、設置場所(階段下の収納スペースを利用)の制約事項として上方のスペースが十分にとれないことからメタハラをあきらめ、蛍光灯による照明を検討しました。 60cmや90cmタンクの場合、そのサイズにあったアクアリウム用の照明器具が多く市販されています。 製作から相当期間が経ってしまっていますが、同じような悩みを持つ人に何らかのヒントになれば... |
1.外観
蛍光灯用ソケットを角型アルミパイプに取り付け、配線を全てパイプ内に通すことでスッキリさせることができました。 この蛍光灯部分の両端を支えるため、スチールラック用L型フレームを壁面に取り付けてます。 水槽メンテナンス時はこのL字フレーム上で蛍光灯部分を自在にずらして、照度を落とすことなく作業が可能です。
|
2.機器、パーツ類
|
1997.07製作
(*)最近は入手しやすくなったインバーター方式(安定器やグロー球を使用せず発熱が少ない、消費電力が削減できるなどメリットがあります)をオススメします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||
|
[ソケット取付け] 蛍光灯用ソケットの取付けは単純にステンレス製木ネジで固定しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
[配線出し] 安定器への配線出しは蛍光灯部分の片側から行い、配線の保護、整理のためスパイラルチューブで結束してます。 |
| ||||||||||||||||||||||||||||
|
[安定器] グロー式安定器自身の発熱は80℃ぐらいに達する為、注意して固定します。 ちなみにラピッド式安定器は約60℃、インバーター回路は約40℃程度、発熱するらしいです。 私は耐火性のパネル(家屋の軒下に使う建材の切れ端を建築現場で大工さんから無料で分けてもらいました)にグロー用ソケットとともにネジ止めしてしまいました。 |
| Home | Petit DIY Top |