[Cryptocoryne]

私の育成種



C.purpurea

2000.12.9にRVAさんから導入したコタティンギー産M-JOKT(KJ1)。2002年の調査時は、現地が乱獲にあってしまったため導入に至らなかった。当時にごくわずかリリースされた貴重な株です。
一度は調子を崩していたのですが、ついに4年の歳月をかけて復活。

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Cryptocoryne X purpurea Ridley nothovar. purpurea
C.purpurea Sasaki M-JOKT(KJ1) Kota Tinggi Johor MALAY PENISULA
 
C.プルプレア コタティンギー産C.プルプレア新芽
[2004.2.21]
1892にRidley氏にてレコードされた
The purpurea of purpureas!
コタティンギー産のプルプレアです。一度は夏の酷暑にて焼失?の危機にさらしてしまいましたが、この半年から1年にかけて、成長に弾みがついてきました。

新芽の部分にゴマ斑の特徴が出ています。
成長するにしたがいブラウン色がのるようになってきました。
約3年弱ほったらかしの結果、鉢の用土はカビ+藍藻でかなりキテます。つ〜ん(汗)
C.プルプレアの蕾C.プルプレアの花
[2004.9.19]
ここまでの道のり、大変長かったです。
蕾の外見は薄っすらクリーム色に見え、とても赤い花が 咲くようには見えない。

[2004.9.27]
やや開ききらなかったようにも見受けられるが、なまめかしくも大変美しい花。
リムの部分は少しボコボコしています。

C.プルプレアの花2 
[2004.11.29]3度目の連続開花。よりプルプレアらしい花になってきました。  
ケトルの中めしべ
ケトル内部は純白。
おしべの葯の部分は黄色、めしべ柱頭は6個でした。
匂いは、虫が好みそうな生臭い、するめ系?(笑)な感じ。

めしべのアップ。
家のデジカメではこれが限界。
香体らしき黄色のつぶつぶが見えます。

おしべめしべのカット
おしべのアップ。
花糸の先端は白。
ネバネバしているように見えて花粉はすぐ落ちるようです。

バスメイヤー氏のサイトに習って、めしべの子房をカットして見ました。
良く見ると胚珠らしきものが。撮影がなかなか難しいです。

◆半水中育成DATA◆

ケース:45cmタンク
用土:ソイルを底部に敷き、鉢の1/3を埋め込んでいる。
   鉢内:赤玉土:3、鹿沼土:2、腐葉土:5
照明:15W蛍光灯x1、8時間



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