[Cryptocoryne]

私の育成種



C.pallidinervia

2003.12.4 RVAさんから導入したmatan産のパリジネルビア。華やかな花をつけ魅力的である反面、低pHでないと育成が難しいといわれるクリプト。

Cryptocoryne pallidinervia Engler 
C.パリジネルビアの花芽開花
[2004.05.17]
花芽を確認。
我が家の育成環境のためか、成長が遅く、花芽も細く小さい感じ。このまま咲くのか心配だったが...

[2004.05.31]
無事開花。
全長8cmと小さかったが、存在感がある花だ。
花(側面)花(正面)花(側面)
リムの部分はイボ状になりカールしている。
黄色から白色にグラデーションのかかったチューブの喉元には、赤いスポットが入る。

チューブの喉元 
よく見るとチューブの内側は、繊毛があるのか?ビロード状に見える。

 
ケトル外部ケトル内部
ケトルの外側。
どんなお宝が眠っているのでしょうか?

キターーーー(゚∀゚)ッ!!
ケトルの内側は濃い臙脂色というより黒に近い。容積に対して中味はかなり詰まっている感じ。
もしかして成長不足?

ケトル葉
一瞬、マンゴスチンを思い起こさせる?
おしべのやくの部分がめしべにくっついてしまっている。
現地葉は緑でかなり凸凹が入っていたが、栄養/照度が不足しているのか?葉色はライトグリーンになり葉脈が浮き出る。

◆水上育成DATA◆

ケース:45cmタンク
用土:ブナの腐葉土:7、赤玉土:1、鹿沼土:1、水ゴケ:1
照明:なし(60cmタンク18W蛍光灯x1、8時間のおこぼれ)、無加温(室温)にて越冬



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