C.cordata var.diderici
2000.07 RVA佐々木さんにより新エリア・カリマンタン タミヤンラヤン(Tamiang Layang)で発見されたディディリキと思われるクリプト。
2000.11にsp扱いで導入以来、約4年半の歳月を経て、ようやく開花しました。
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Cryptocoryne cordata Griffith var. diderici (de Wit) N. Jacobsen C.SP Sasaki I-TAWD2 from West of Dayu | |
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一度は、ラベルだけが頼りで何の草かわからない程、萎縮してしまったが、ようやく復活。 環境によって凹凸が出る葉。葉裏は赤い。 |
[2005.03.05] ここ2年、成長に弾みがつき、ようやく蕾を付けることに。 成長過程では、艶かしい赤茶色。 |
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[2005.03.11] 初回開花。チューブは割と伸びたほうでしょうか。 |
プチヨーロピアンスタイルの水槽となってしまったため、取り出して撮影もできず、アングルが厳しい。 リムの部分の臙脂色と黄色がはっきり分かれる。 |
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ケトルの内部は紫色のスポットが入る。 花の先端は濃い紫色となる。 |
雌しべの柱頭は5個(ディディリキとしては少ないのか?)でした。 雌しべの黄色い嗅覚体が見える。 匂いはイカくさいです(笑) |