2002.07にRVA佐々木さんにより紹介されたスマトラ・バンカ島での採取株です。 当時は、C.sp BKB cf.scurrilisでリリースされた種です。これまでバンカ島のスクリリスと思われた種が、2007には新たに「bangkaensis(バンカエンシス)」と識別されることになりました。 本種もおそらくC.bangkaensisと思われますが、開花に至っていないため不明です。 凸凹の葉をもつ大変魅力的なクリプトなのですが、我が家の育成環境がマッチしていないのか思うように葉が展開してくれません。 私的にはかなり手強いと感じています。
[2003.12.01]2002.7月に導入して以来、矮小化への道をひた走り、葉長は2-3cmとこじんまりとした株になってしまいました(泣)代わりに子株を付けてくれますが、なんとか環境改善して大きく育てたいところです。
照度が足りない??のか本来はブラウン系の葉であったものがオリーブグリーンに...でも小さいながらも凸凹はしっかり入り、葉色のグラデーションも綺麗です。角度によってはフスカやロンギ等と同様にラメが入り妖しく輝きます。
[2007.06.29]ひたすらリハビリ中ですが、株数だけは増えてきてます。もう少ししたら長繊維ピートを用いた育成に切り替え予定。このサイズでも変わらず凹凸が入りますので、サイズアップ時の姿に期待が高まります。
◆水上育成DATA◆
◆現地DATA◆
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